1960年インガウナ平野の野菜栽培をブドウ栽培に徐々に変えて創業したカッシーナ・フェイプは、

現在、ピガート、ロッセーゼ、グラナッチャなどの栽培、約6ヘクタールのブドウ畑、年間8万本を生産しています。

土地を守りながら、除草作業や害虫との闘いにおいて常に実験的・革新的な農業技術で農薬使用料を最大限に削減しています。

深いルビー色で、ラズベリーのようなフレッシュベリーの甘酸っぱい香りと熟したチェリーのようなたっぷりとした果実の香りが同居します。味わいっもベリー、リコリス、プルーンなどを彷彿とさせ、しっかりしているけれどやわらかい酸味もポイント。余韻が長く、チャーミングな赤ワインです。

アクアパッツァや煮込みなど魚介や野菜の旨味が引き出されたウェットな料理が合います。

イタリア　リグーリア州

グラナッチャ（グルナッシュ）100%

伝統的な大きなステンレスタンクで醗酵させます。醗酵で生じた炭酸ガスによって液状にくる果皮や果肉を液中に循環させ、撹拌することによって酸素を供給したり、果皮からフェノール類などを抽出します。（ルモンタージュ）

6～8日後別のタンクに移動させます。

ステンレスタンクと数パーセントは木樽で熟成させます。